- Home
- 製品情報
- トータルLC-MSソリューション
- OptiFlow Quant: 高感度マイクロフローソリューション
SCIEXの新しいOptiFlow Quantソリューションで、スループットと頑健性を維持しながら高感度の定量ができるようになりました。使用しやすく新しいOptiFlow Turbo VソースとパワフルなM5 microLCシステムで、SCIEXは新たな可能性を切り開きます。SN比について大きな利点が得られると同時に、低フローアッセイの面倒な問題や複雑さを回避します。
主な特長 | |
---|---|
あらゆるマイクロフローカラムやカラムケミストリーが使用できる柔軟性 |
|
M5 MicroLCは従来の分析フローLCよりも感度が高く、ナノフローLCよりも頑健です |
|
OptiFlow Turbo Vソースを手で調節せずに、広範囲の流量で優れた結果が得られます |
|
SCIEXのTripleQuadまたはQTRAP質量分析計で高品質の定量データが得られます |
高性能のフロー制御、カラムの柔軟性、スプレーのインテリジェント設計を有するOptiFlow Quantソリューションの性能は最先端にあります。マイクロフロー流量に移行することで、カラムとソースの接続や手動調節などの複雑な手順なしで、感度に関するあらゆる利点が得られます。
ペプチド、抗体、代謝物など処理が難しい分析種を定量するために高感度分析が必要な場合には、Optiflow Quantソリューションが提供する使用しやすいマイクロフロープラットホームをご使用ください。最大限のスループットと頑健性で高品質のデータが得られます。
血清や血漿などの複雑なマトリックス中の特徴的な配列のペプチドまたは治療用ペプチド製剤を定量します。
突出した感度と線形ダイナミックレンジを持つターゲット抗体定量。
抗体または搭載薬物を高感度に測定することによってADCのバイオ分析法の開発を加速します。
マイクロフローの感度で低分子および代謝物の分析を強化します。
すべてのクラスの分析種に対して最適な成績を得るために、広範囲のPhenomenex MicroLCカラムケミストリーを使用できるM5 MicroLCシステムをパートナーとして、マイクロフローアッセイを最大限に活用してください。標準的なサイズの手で締め付ける接続法を採用することで、MicroLCとOptiflowソースおよびSteadySprayプローブとの接続が従来の分析フローアッセイと同様に簡単になっています。インテリジェントなプローブ認識テクノロジーを使用することで、システムソースの設定が最適なスプレー条件となるようにプリセットされており、手動調節は必要ありません。
どのカラムケミストリーにもMicroLCカラムをご使用ください。すべてのアッセイのカラムを、Phenomenexの広範囲のMicroLCカラムから選択してください。
流量範囲に基づいて最適な長さになったステンレススチール製プローブと、高品質のスプレーのために必要な均一な液滴を形成する、新たに設計されたシリカ電極。
信頼あるTurbo Vソースの設計に基づいたOptiFlow Turbo Vソースは、1~200 µL/分の広範囲の流量をサポートし、手動調節なしでスプレーを最適化します。