私たちは、1人ひとりの貢献が正当に評価され、個々の意見が尊重されること、さらに多様な背景や経験が大切にされる環境の構築に継続的に取り組んでいます。私たちは多様性、公平性、そして包括性に根ざした文化を育み、全ての従業員が自分らしさを大切に、安心して働ける職場であることが、多様な視点や経験が革新的なアイディアを生み出し、私たちのビジネスをより強くする原動力になると信じています。
カーリ・ストーラー
Vice President, Human Resources and Internal Communications
私たちの従業員、職場、さらには私たちのお客様や市場に対して、目に見える違いだけでなく、見えない違いも含めた多様性を認識し、尊重しています。
一人ひとりが異なる状況にあることを認識し、平等な結果を得るために必要なリソースと機会を的確に提供します。
全員が安心して自分らしくいられるように、1人ひとりが選択し行動します。
日本においても、社員一人ひとりの「価値観」や「考え方」を尊重し、お互いを認め合いながら一体感を持って働ける職場環境を目指して、私たちはダイバーシティ、エクイティ+インクルージョン(DE+I)の活動を積極的に推進しています。
DE+Iカウンシルによる多彩な取り組み、毎年開催される社内勉強会、多様な価値観やニーズに対応した規程の見直しなどを通じて、社員が「働きがい」を感じられる職場づくりに力を入れています。これらの活動は、企業全体の成長と革新をもたらす原動力となっています。
ダイバーシティ&インクルージョンの考えや知識をより深め、より良い職場環境づくりのために、毎年「理解の日(Day of Understanding」に、ピープルリーダーがチームメンバーと一緒に職場の潜在的な偏見について議論しています。
営業、マーケティング、エンジニア、アプリケーションケミスト、カスタマサポートなど様々な分野で多くの女性が活躍しています。
意思決定層の多様化に向け、女性リーダーの育成を進め、2020年から2024年にかけて 4.3 % → 32.0 % になりました。
各規定にて「同性婚を含む事実婚」と「法的な婚姻」を同等に扱うことに改定し、全ての社員が平等に扱い、多様な家族の在り方を支援しています。
コア時間のないフレックスの導入を実施して、社員の柔軟な働き方を推進しています。
育児休職の取得を推進しています。育児休職経験のある男性社員によるオンライントークイベントの開催など、育メン(男性社員の育児参加)を応援しています。
他国のメンバーと文化を共有しながら、働きがいのある職場環境を構築することを目的として、グローバルリーダーと社員とが垣根なく意見を交換し合う会を定期的に実施しています。
これまで グローバルの女性のリーダーと、ワークライフバランス、男女差などをテーマに意見交換しました。