接続されたラボへようこそ
これまでにない方法でラボの運用を制御できるようになりました。SCIEX の StatusScope リモート モニタリング サービスは、研究機器とアッセイの両方の重要なパラメータをエンドツーエンドで可視化できるように設計されたリアルタイム機器モニタリング サービスです。アクセスは SCIEX Now ダッシュボードに完全に統合されており、接続された機器、サポートの問題、トレーニングの全体像を把握できます。どこにいても、機器がスムーズに動作していることを確信できます。
生産性
この高度なビジネス インテリジェンス ツールを使用すると、どこからでも機器の操作を積極的に監視できるため、ラボの利用率、投資収益率、競争上の優位性を最大限に高めることができます。
プロアクティブ
問題が深刻になる前に通知を受け取ることで、早期に問題を解決する事ができ稼働時間を増加できます。稼働時間の増加は、機器で可能な限り多くのサンプルを処理できます。そうでなければダウンタイムとなりスループット、時間、費用が無駄になります。
安全
データは貴重です。StatusScope リモート モニタリングは、データを安全に保つために、業界をリードする安全なクラウド プラットフォーム上に構築されています。機器の動作パラメータのみが監視されます。
お問い合わせ
サポートリクエスト
稼働時間が長くなれば生産性も向上します
アセット ツリーから始めて、登録されているSCIEX 機器を 1つのビューで確認できます。
機器がダウンすると、アラームがすぐに通知されます。
アラームが通知された場合、当社の対応チームはサービス コールもしくはリモートでの修正を実行します。
機器のホームページ
アセット ダッシュボードでは、機器の状態を一目で確認できます。接続状態、主要な機器パラメータ、サポートが必要な場合の連絡先などを確認できます。
週末は研究室ではなく自宅で過ごしましょう
StatusScope リモート モニタリングはモバイル対応なので、どこからでもサンプルキューと機器のステータスを確認できます。
資産管理を最大限に
戦略または資本投資の決定を行う際には、次のようなさまざまな便利なレポートにアクセスできます。
- 機器の使用状況
- サンプル処理の概要
- 機器のアラーム
- 機器の在庫
- 機器のサービス履歴
安全かつ単一方向への接続
- 外向きのTCPにおいて/SSL通信を有効にするだけで利用できます
- ポート443以外を開放する必要はありません
- StatusScopeをインストールする各端末では動的IPアドレスを利用可能です
- 必要な帯域幅は、Webブラウジング程度です
StatusScopeの特筆すべきことの1つは、グローバルなプロセス品質ラボチーム全体が、リアルタイムで分析のステータスをモニタリングでき、新たな機械投資の獲得と管理に関してより優れた意思決定を下すことができることです。
- 臨床ラボ
質量分析装置
- Qtrap System:6500＋, 6500, 4500
- SCIEX Triple Quad system: 6500＋, 6500, 5500, 4500, 3500
- SCIEX Triple Quad system(QTRAP Ready): 7500, 5500+
- Triple TOF system:6600+, 6600, 5600, 4600
- X500 series QTOF systems
液体クロマトグラフィー
- M5 MicroLCシステム
- ExionLC ACおよびADシステム
- NanolLC 400システム
- Shimadzu SIL-20AXR、SIL-20ACXR、SIL-30AC、SIL-30ACMPシステム
- CTC PALシステム
その他のデバイス
- イオン移動度分離テクノロジー応用デバイス
最良の結果を得るには、Windows 10 と最新バージョンの Analyst ソフトウェア、Analyst TF ソフトウェア、または SCIEX OS ソフトウェアの使用が推奨されます。
