Analyst®ソフトウェアでサンプルデータを取得するためには、Shimadzuオートサンプラーのラックが正しく設置されている必要があります


日付: 12/21/2017
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問題の説明

Analyst®ソフトウェアには、Shimadzuオートサンプラーのハウジングにラックが正しく取り付けられていないことを示すいくつかのサインがあります:

  • Submitされたバッチは短時間平衡化された後、停止します。
  • Shimadzu LCコントローラーに関するエラーメッセージがQueue画面に表示されます。
  • 平衡化が古いメソッドと新しいメソッドの両方で失敗します。

解決方法

これらのサインの一部はソフトウェア通信の問題が原因である可能性があるため、PCとソフトウェアを再起動し、LCMSシステムをリセットすることで解消される場合もあります。

ラックにエラーがある場合は、Shimadzuのイベントログを参照して確認できますが、この作業は訓練を受けたサービスエンジニアが行う必要があります。ただし、トラブルシューティングの過程で、オートサンプラのラックを正しく取り付け直すことは重要です。ラックを取り付け直したら、LCとソフトウェアを再起動してから、次のバッチをサブミットしてください。