研究用にのみ使用できます。診断目的およびその手続き上での使用は出来ません。
このプロセスは、Quadrupole & QTRAP .wiffファイルを汎用の.NetCDF形式に変換するために使用できます。Accurate mass/ TOFのデータには使用できません。
AnalystソフトウェアがインストールされたPCを使用して、Translat.exeを探します。 標準的な保存場所は:
<Analyst Install Directory>\bin\Translat.exe
- Translatパッケージを見つけて開きます。
- ファイルをダブルクリックして、Translatソフトウェアを実行します。

- ‘Please choose the type of translation you wish to do:’よりプルダウンしてNetCDF <-> WIFF を選択します。その後、Next >を押します。

- WIFF to NetCDFを選択し、Next >を押します。
- Analyst のRoot Directoryはシステム設定に従って自動的に完了しますが、‘Project:’プルダウンを使用してWIFFファイルを含むプロジェクトを選択する必要があります。
注: TranslatはProjectのDataフォルダに含まれるWIFFファイルのみを検索します。そのため、別の場所からWIFFファイルをコピーする場合は、ProjectのData フォルダに保存する必要があります。 Subprojectが使用されている場合にも問題を引き起こします。

- 変換したいWIFFファイルを左側の‘WIFF Files:’リストボックスから選択し、 >>ボタンで右の‘Files to be translated:’リストボックスへファイルを加えます。完了したら、Next>を押します。

- 左のツリー表示を使用して、変換後にNetCDFファイルが配置されるディレクトリ(directory)を選択し、必要に応じてRenameボタンを使用して出力したNetCDFファイルの名前を変更し右のリストボックスに表示します。
ファイル名と場所の割り当てが完了しNext >を押します。

- Translateボタンを押し、変換処理を開始します。

作成されたファイルを示すログがTranslating Status:に表示され、プロセスが完了するとTranslating Status:にEndと表示されます。

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