GenomeLab™ GeXP 遺伝子解析システムを使用したDNA配列決定およびフラグメント解析のためのプライマーの純度について


日付: 11/30/2018
カテゴリー:

0 投票
   印刷する    記事を評価する:

研究用にのみ使用できます。診断目的での使用はできません。


回答

GenomeLab™ GeXP遺伝子解析システムまたはそれ以前のCEQ遺伝子アナライザーでDNA配列決定やフラグメント解析のいずれかで使用するための核酸(DNA、RNA)プライマーをご注文される場合は、少なくとも固相抽出によって精製されたプライマーを選択するようにしてください。脱塩プライマーは塩基配列決定にはうまく働きませんが、フラグメント解析には使用できます。逆相または陰イオン交換HPLC、更にはPAGEゲルを使って精製された精製度の高いものも使われますが、これらは、プライマーが鋳型上の結合部位に対して高度に特異的である場合にのみ必要です。