mRNAやアデノ随伴ウィルス(AAV)を中心に、遺伝子レベル核酸の医薬品・ワクチン応用を目的とした製品開発が注目されています。核酸のサイズ分離はアガロース/ポリアクリルアミドゲルなどで以前から行われていますが、さらなる分離能と標準化が求められています。
SCIEXではキャピラリー電気泳動技術を応用して、これらの要求にお応えしています。ポリマーを含む泳動液を中心とした1本鎖/2本鎖核酸用分離キットが用意されており、装置と組み合わせて多方面で応用されています。これらの事例をmRNA・AAVへの応用を中心に、また製造工程で使用されるプラスミド事例も含めて紹介します。
またAAVについてはカプシド蛋白質評価への応用と、その中のゲノムDNAの有無(Full/Empty)評価についても併せて紹介します。
本オンデマンドWebinarをぜひみなさまの分析にご活用ください。
こんな方におすすめ
mRNA、AAV、プラスミド(製造工程用を含む)に関して、
演題:核酸を電気泳動でどこまでサイズ分離できるか
~mRNAやAAVゲノムなど医薬品関連核酸への応用を中心に
演者:新井 悦郎(SCIEX シニアアプリケーションスペシャリスト)
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