私たちが「Inclusion & Belonging」に取り組む意義


「Inclusion & Belonging」の4つの基本方針

  • 誰もが受け入れられ、主体的に関わり合えるチームを築く
  • インクルージョンのあるコミュニティをさらに強くする
  • 帰属意識のある文化を育む
  • 前向きな変化を推進するためにコミュニティと連携する

日本の「Inclusion & Belonging」の取り組み

image1

日本においても、社員一人ひとりの「価値観」や「考え方」を尊重し、お互いを認め合いながら一体感を持って働ける職場づくりを進めています。私たちは「Inclusion & Belonging」の考えを軸に、Inclusion & Belongingカウンシルによるさまざまな活動を積極的に推進しています。

社員が「働きがい」を感じ、安心して挑戦できる環境を整えることで、それぞれの力が最大限に発揮され、新たな発想とイノベーションが生まれると信じています。

こうした取り組みのひとつひとつが、私たちのビジネスを次のステージへと導く大きな力になっています。

Inclusion & Belongingカウンシル

各部門の社員メンバーから構成されるInclusion & Belongingカウンシルが、社員の声を反映させた部門横断的な活動についてディスカッションし、実行しています。

日本の活動: 2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年


社内での勉強会

Inclusion & Belongingの考えや知識をより深め、より良い職場環境づくりのために、毎年「理解の日(Day of Understanding」に、ピープルリーダーがチームメンバーと一緒に職場の潜在的な偏見について議論しています。

image2

部門を超えたコミュニケーション

私たちは、普段の業務を超えてお互いを知り、学び合う機会を大切にしています。Inclusion & Belongingカウンシルの主催で、メンバー同士が自分自身を紹介し合い、互いの個性や価値観への理解を深める「This is Me」の取り組みや、アンコンシャスバイアス、価値観、サイレントマジョリティ、キャリアなどをテーマにしたディスカッションなどを実施しています。部門を超えた意見交換を通じて、違いを認め合い、信頼関係を深めることで、チームの力を最大限に発揮しています。

image3

Engagement Survey

私たちは、社員一人ひとりが「働きがい」を感じ、安心して力を発揮できる職場づくりを目指しています。
そのために、四半期ごとにEngagement Surveyを実施し、社員全員が自分の声を届け、チーム全体で職場をより良くしていく取り組みを続けています。お互いの声に耳を傾け、気づき合い、改善を重ねていく。
そうした積み重ねが、一人ひとりの「働きがい」につながり、挑戦と成長を支える力になると信じています。

your-voice-matters-490x196

感謝Box

日々のちょっとした助け合いや、挑戦を後押ししてくれた行動に、素直に「ありがとう」を伝え合う文化を育むために、「感謝Box」を設置しています。
これは、顧客視点での取り組みや、仲間の成功を支えた行動、会社をより良くするための前向きな一歩などに対して、社員同士が感謝の気持ちを投稿できる仕組みです。
寄せられたメッセージは月に一度、社員みんなで共有。「ありがとう」の輪が広がり、チームとしての一体感や信頼を深めています。


柔軟な働き方の推進

コア時間のないフレックスの導入を実施して、社員の柔軟な働き方を推進しています。
育児休職の取得を推進しています。育児休職経験のある男性社員によるオンライントークイベントの開催など、育メン(男性社員の育児参加)を応援しています。

image4

グローバルリーダーと社員のコミュニケーション

他国のメンバーと文化を共有しながら、働きがいのある職場環境を構築することを目的として、グローバルリーダーと社員とが垣根なく意見を交換し合う会を定期的に実施しています。

file