3社共催ウェビナー
製薬企業が開発するモダリティは、低分子化合物、中分子ペプチド、抗体、核酸などに広がり、更にはこれらのモダリティを複数組み合わせたモダリティへとシフトしています。
モダリティの多様化・複雑化に伴い、創薬研究の核となるDMTAサイクルを加速させることが創薬プロジェクトを成功させる鍵になっています。
本講演では、ベックマン・コールターよりEchoアコースティック微量分注機を用いた多様なモダリティのサンプル処理オートメーション化、SCIEXよりEchoMS+ システムとZenoTOF 8600 システムによる最速1秒/サンプルのデータ取得、ジーンデータよりGenedata Screenerを活用したデータ統合と自動解析による生産性向上の事例についてご紹介いたします。
ナノリットルの高速微量分注が広げる次世代スクリーニングの可能性
ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス マーケティング本部 大滝 真作
Echo アコースティック微量分注機は、ナノリットルスケールの高速・高精度分注により、低分子化合物のスクリーニングにとどまらず、多様なHTS用途へ応用が広がっている。
本講演では、Echo を活用したインハウスでの高速遺伝子合成技術、マイクロ流路による CRISPR スクリーニング、さらに Spectral Shift 技術を用いたHTS手法などを紹介し、次世代スクリーニングの可能性を示す。
Echo® MS+ システムによるLC不要のハイスループット質量分析技術の概要と応用
株式会社エービー・サイエックス アプリケーションサポート部 唐澤 薫
Echo MS®+ システムはAcoustic Ejection (AE)による迅速で堅牢なサンプリングを提供します。SCIEXのMSシステムとの組み合わせにより、低分子化合物から高分子化合物まで、定性的・定量的なハイスループット分析を可能にします。今回、新製品 ZenoTOF 8600 システム との接続が可能になり、より高感度な分析が可能となりました。
本講演では、Echo MS®+ システムの原理と特徴、アプリケーション事例についてご紹介させて頂きます。
創薬研究におけるDMTAサイクルの高速化
-Genedataによる自動データ解析とAI駆動型アッセイ品質管理
Genedata AG Scientific Business Consultant 小川 知香子(薬学博士・経営学修士)
DMTAサイクルは創薬研究の中核を成すプロセスです。しかし、ウェットラボの自動化が進展する一方で、質量分析(MS)データの取得・処理・解析は依然として大きなボトルネックとなっています。 本講演では、Genedata Screener®とそのモジュールの一つであるMass Spectrometry Screening Extension(MSSE)によるベンダー非依存のデータ統合、自動解析、AI 駆動型の QCおよびヒット判定を通じた、DMTA反復の加速と創薬研究全体の生産性向上について紹介します。