【SCIEX x ワイエムシィ共催ウェビナー】HCPを見逃さない! 最新技術を用いたバイオ医薬品のHCP解析・評価

日時:2026年10月15日(木) |  14:00 - 15:40
開催形式:オンライン配信(Zoom) ※参加費無料

バイオ医薬品の品質・安全性を確保するためには、Host Cell Protein(HCP)を網羅的かつ高精度に検出・評価することが重要です。

本ウェビナーでは、「HCPを見逃さない!」をテーマに2名の特別講師をお招きしてご講演いただきます。HCP評価の重要性や意義といった基本的な内容から、高リスクHCPの見落としを抑えるためのデータベース設計まで、HCP解析・評価の高度化に向けた最新技術と研究成果をご報告いたします。

また、HCP解析・評価に有用なサイエックスの最新LC/MS分析技術(DIA・MRM)と、ワイエムシィのバイオイナートカラム”Accura Triart”についてもご紹介いたします。

招待講演

SWATH-MSを用いたHost Cell Protein解析と新規宿主細胞CHL-YNの評価
大阪大学大学院 工学研究科 山野 範子 先生

バイオ医薬品の製造では、Host Cell Protein(HCP)は製品品質・安全性だけでなく、下流精製工程の効率にも影響する重要な不純物です。
本講演では、HCP評価の重要性を概説するとともに、チャイニーズハムスター肺組織由来の新規宿主細胞であるCHL-YNを例に、SWATH-MSを用いた培養上清中のHCP解析を紹介します。
CHL-YN細胞では、従来のCHO細胞と比較して高リスクHCPの検出数が少ないことを示し、宿主細胞選択におけるHCP評価の意義について説明します。

高リスクHCPの見落としを抑えるデータベース設計:LCカラム変更時の頑健性評価
株式会社日本バイオデータ 松田 朋子 様

従来のプロテオーム解析では、検体間の差を捉えることが重視されてきました。一方、バイオ医薬品の不純物であるHCPの分析では、検体中のHCPを可能な限り漏れなく検出することが求められます。そのため、従来とは異なる考え方に基づき、HCPの見落とし(偽陰性)を抑制できるよう、解析方針を再設計する必要がありました。
本講演では、我々が開発したデータベース改変による偽陰性抑制法を紹介するとともに、その頑健性を評価するため、メーカーや特性の異なる5種類のLCカラムを用いて検証した結果を報告します。

主催企業講演

ピークの取り逃しがないSWATH DIAおよびZT Scan DIAによる最新LC/MS/MS分析法
株式会社エービー・サイエックス 横山 亮

ペプチド・タンパク質の分析に有効なバイオイナートカラム ”Accura Triart” のご紹介
株式会社ワイエムシィ 神田 凌平

※参加ご登録は株式会社ワイエムシィ提供のWebフォームとなります。プライバシーポリシーについてはリンク先を参照ください。