日時：2023年8月30日（水） 13:00 - 17:00予定 （受付開始 12:30） 情報交換会 17:00 - 19:00予定
会場：富士ソフトアキバプラザ
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル
グローバル製薬企業の医薬品開発の中心は、低分子医薬品から抗体医薬品等のバイオ医薬品へと変わりましたが、COVID-19以降は核酸医薬品が次世代医薬品として世界中で研究開発が進められています。
抗体医薬品は細胞表面分子またはサイトカイン等のみがターゲット分子となりますが、核酸は細胞内へ送達して機能させるため細胞内のすべての分子をターゲットにできます。
これらの医薬品開発においても質量分析計は欠かすことができない装置となっております。
今年度のセミナーではこれらの次世代医薬品の解析事例をご紹介させていただきたく4名の招待講演者の先生方にご講演頂きます。
【見どころ】
- ユーザー様から分析事例ご紹介
- 新製品Intabio ZTシステムの紹介
- 新技術EADを用いた解析例の紹介
- ASMSポスターディスカッション
【こんな方におススメ】
- SCIEX質量分析装置ユーザーの方
- 薬物動態研究、代謝物探索に携わる方
- 核酸医薬品の開発、測定分析に携わる方
- 糖鎖解析、ｍRNAの測定に携わる方
- 抗体医薬品の特性解析に携わる方
- 新たな研究評価方法を模索される方
プログラム概要：13:00 - 17:00（予定）
- SCIEX製品のご紹介
- 招待講演者① 国立医薬品食品衛生研究 医薬安全科学部 第二室 孫 雨晨 先生
LC-MSを用いた核酸医薬品定量法の開発と検証について - 招待講演者② 積水メディカル株式会社 創薬支援センター 菊池 高弘 先生
高分解能型質量分析計を用いた架橋型人工核酸のin vivo代謝物分析 - 招待講演者③ 株式会社東レリサーチセンター バイオメディカル分析研究部 太田 里子 先生
EADでここまでできる！バイオ医薬品の深堀り特性解析 - 招待講演者④ 富士フイルム富山化学株式会社 富山研究開発センター CMC研究部 鹿野 真弘 先生
mRNAの品質管理とLC/TOF MSの活用について
情報交換会：17:00 - 19:00（予定）
※ 誠に恐れ入ります。学生様は対象外となっています。
※ 競合製品取り扱い企業様の申込はお断りします。予めご了承ください。