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オンデマンドWebinar:遺伝子導入用ベクター解析・品質管理のNew Method

2020年6月17日に開催したWebinar「遺伝子導入用ベクター解析・品質管理のNew Method」をオンデマンドにてご案内いたします。

抗体医薬に続く新たな治療戦略として、遺伝子治療が大きな注目を集めています。その中で医薬品製品と位置づけられる導入遺伝子ベクターの解析は、正確性・再現性・精度の高さが求められます。本体は遺伝子サイズの核酸または核酸・蛋白質複合体ですが、それ故に高次構造や複合体としての解析の必要性を、米国FDAも示しています。

本Webinarでは新たな治療戦略のための新たな製品開発および新たな解析アプローチにおいて、キャピラリー電気泳動(CE)がどれだけの可能性を秘めているか、ご紹介いたします。

<内容> CE法の概要・薬局方におけるCE法の扱い

  • プラスミドの高次構造(トポロジー)解析、導入遺伝子DNA評価方法
  • アデノ随伴ウィルス(AAV)のカプシド蛋白質、導入遺伝子有無(Full/Empty)、導入遺伝子完全性評価方法

<本ウェビナーで学べる事>

  • CEで、DNA・蛋白質はどのように分離・解析できるのか?
  • プラスミドやウィルスベクターにどのように応用できるのか?
  • 現在の分析がCEになるとどう改良されるか?

<講師>

新井 悦郎(あらい えつお) SCIEX CE シニアアプリケーションスペシャリスト

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